高寺望夢選手は2020年ドラフト7位で阪神に入団しています。
高寺望夢選手は高卒5年目で今シーズンの活躍が期待される若虎です。
今回はそんな高寺望夢選手の家族についてまとめましたので、最後までご覧ください。
高寺望夢の家族構成は?
長野県上田西高出身、高寺望夢✨女手ひとつで支えてくれた母に報いる為に子どもの頃から練習の虫だったな🥹おめでとう🎉 https://t.co/yJ5eDuWAbx pic.twitter.com/6PSuaTVWCd
— 吉田 一浩 (@2013kanyon17) May 15, 2025
高寺望夢選手の家族構成は5人家族のようです。
- 父
- 母・智江さん
- 兄・歩夢さん
- 本人(高寺望夢選手)
- 弟・育夢さん
高寺望夢選手は長野県上田市出身で2002年10月17日生まれの22歳です。(2025年5月現在)
高寺選手の名前には「夢に向かって突き進んでいってほしい」という願いが込められています。
高寺選手は2020年ドラフト7位です。
その年のドラフトは1位佐藤輝明選手、2位伊藤将司投手、5位村上頌樹投手、6位中野拓夢選手、8位石井大智投手と1軍で活躍する主力選手がずらりと並んでいます。
阪神ファンの間では「神ドラフト」と呼ばれています。
高寺選手は今シーズン開幕1軍を勝ち取りました。
5月13日の新潟で行われた横浜ベイスターズ戦では、9回表ツーアウトから値千金のプロ初ホームランを放っています。
その第1号ホームランボールは長野から観戦に来ていた両親にプレゼントするそうです。
ご両親もたいへん喜ばれた事でしょう!
高寺選手の今シーズンの活躍を期待したいと思います。
高寺望夢の兄も野球選手で大好きだった!

高寺望夢選手の兄も野球選手でした。
兄の歩夢さんは3歳年上で先に野球を始めていました。
高寺選手が幼稚園年長の時に兄の歩夢さんの野球の送迎をする母に付いて行っていました。
そうしているうちにそのチームの監督から誘われて小学1年の時に兄と同じ野球チーム「上田リトル」に入ります。
中学校も兄と入れ替わるように同じ野球チーム「上田シニア」に入ってプレーしています。
高校も兄と同じ「上田西高校」を選び野球をしています。
高寺選手はずっと兄の背中を追って野球をしてきました。
それだけ兄の歩夢さんから影響を受け、兄の事が大好きだったようですね!
兄の歩夢さんは外野手として活躍していましたが、高校3年夏の長野大会の準々決勝で敗退し甲子園に行く事はできませんでした。
歩夢さんは弟の高寺選手に甲子園出場の思いを託します。
「甲子園に行くことができなかった。弟には自分の分まで行ってほしいと思った」
引用元:スポニチアネックス
兄の歩夢さんは高寺選手が高校ですぐに試合に出れるように練習方法などすべてを伝えました。
その思いが通じ高寺選手は高校1年春からベンチ入りし、すぐにサードのレギュラーに定着し、1年夏には県大会決勝まで進んでいます。
高校2年の秋からはショートを任され副主将も務めています。
しかし高校2年夏、高校3年夏の県大会も準決勝で敗退し甲子園の出場は叶いませんでした。
2020年はちょうどコロナ禍で夏の高校野球選手権が全面中止になり、ほとんどの学校が部活動が中止になり練習試合もできない状況でスカウト活動も思うようにできませんでした。
そこで日本高野連とNPBで「プロ志望高校生合同練習会」を実施しました。
その時の練習会で6打数5安打と活躍しスカウトの目に止まり、阪神から指名され入団しています。
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まとめ
今回は高寺望夢選手の家族についてまとめました。
- 高寺望夢選手の家族構成は5人家族である。
- 高寺望夢選手の兄も野球選手で外野手だった。
- 高寺望夢選手は小学校、中学校、高校とすべて兄と同じ道を歩んできて、兄の事が大好きだった。
以上です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!