種市篤暉投手は2016年ドラフト6位でロッテに入団しています。
2023年シーズンには二桁勝利も記録していて、2025年シーズンは9勝を挙げています。
侍ジャパンにも選ばれている実力のある選手で今後の活躍が期待されています。
今回はそんな種市篤暉投手の家族についてまとめましたので、最後までご覧ください。
種市篤暉の家族構成は?
種市篤暉投手の家族構成は6人家族のようです。
- 父
- 母
- 長女
- 次女
- 兄
- 本人(種市篤暉投手)
種市投手は4人兄弟の末っ子のようですね。
末っ子なので家族みんなに可愛がられて育ったのだと思われます。
種市投手の家族は一般の方なので、家族については多くは語っていないようです。
種市投手は1998年9月7日生まれの27歳です。(2025年10月現在)
種市投手は2016年ドラフト6位でロッテに入団しています。
入団会見の時には「青森といえば種市と言われるような選手になって、地元に貢献するのが夢です。」と語っていました。
種市投手は青森県三沢市出身で実家の周りには何も無く、海が自転車で10分くらいの距離にあるそうです。
海が近かったため、よく釣りに行っていたようです。
種市投手はプロ野球選手になった今でもYouTubeで魚をさばく動画をよく見ると言っていました。
種市投手は2020年にトミー・ジョン手術を受けましたが、2022年に復活しました。
種市投手は10月8日に発表された「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本vs韓国」の代表選手にも選ばれています。
ロッテから侍ジャパンに選ばれたのは種市投手の1人だけです。
種市投手にはロッテ代表として活躍して欲しいです。
種市篤暉の父と母、学生時代のエピソードを紹介!
種市篤暉投手の父と母、学生時代のエピソードを紹介します。
父とのエピソード
父とのエピソードを紹介します。
ロッテ千葉マリーンズの公式ホームページに野球をはじめたきっかけは「父にやれと言われたから」と記載がありました。
また千葉ロッテマリーンズの公式YouTubeの動画の中でお父さんとの思いでを聞かれ「めちゃくちゃ怖かった」と発言していました。
種市投手の父は野球に対してすごく厳しい方だったようです。
野球で失敗をするとすごく怒られたそうです。
しかし種市投手はその厳しさが今に生きていると語っていました。
種市投手は2023年シーズン交流戦の阪神との試合に両親を招待しているようです。
父の日に何かプレゼントするのか?と聞かれ「甲子園の費用を僕が全額出しました」と言っていました。
種市投手は高校時代に甲子園の出場はありませんでした。
なので父も甲子園に行きたかったようで甲子園へ行く旅費、宿泊費に食事代も種市投手が全額出したそうです。
めっちゃ高かったと言っていました。
しかし父もとても喜んでくれたようで、とても良い親孝行になったようです。
母とのエピソード
母とのエピソードを紹介します。

種市投手が母の日について聞かれ、母への感謝を述べていました。
母が毎日料理を作ってくれた事や丈夫な体に産んでくれた事に感謝していました。
種市投手は母が作るどろっとした牛肉入りのカレーが大好きだと語っていました。
母のカレーが一番好きでした。個人的に牛肉が好きなので。丈夫な体に産んでくれたことも本当に感謝しています。
引用元:日刊スポーツ
種市投手の高校時代は寮生活をしていて日曜日だけ外食するのが許されていました。
母は毎週日曜日に実家から少し距離のある八戸まで行き種市投手を外食に連れて行っていたようです。
それが種市投手にとって、とても嬉しかったそうです。
高校(八戸工大一)の時は寮生活だったのですが日曜日だけ外食がOKでした。毎週、母にご飯に連れて行ってもらったのが本当にうれしかったです。ありがとうと伝えたいです」
引用元:スポーツ報知
母親の種市投手に対する愛情を感じますね。
初勝利のボールは母にプレゼントしたそうです。
学生時代のエピソード
学生時代のエピソードを紹介します。
種市投手は青森県にある八戸工業大学第一高等学校出身です。
その高校時代の恩師である野球部の長谷川監督が種市投手の人柄について語っていました。
高校時代の種市投手は目立たないタイプで性格も控えめだったそうです。
高校入学当初は勉強も大したものでは無かったそうですが、卒業する時はクラスで1番の成績だったそうです。
種市投手は人としてみんなから本当に好かれていたそうです。
種市投手が2016年ドラフト6位でロッテから指名された時は相当な盛り上がりだったと長谷川監督が語っていました。
そのドラフト当日は野球部と関係のない生徒もたくさん学校に残っていて、指名された時は大騒ぎだったそうです。
野球部の生徒はもちろんいるんですけど、同じ学年の全然関係ない生徒まで一緒になってね。ふだんはドラフトとか全然縁のない学校ですからそれはもう凄い騒ぎでしたよ」
引用元:ナンバーウェブ
種市投手を学校のみんなが祝福していました。
八戸工大一高は普段ドラフトと関係のない高校だったため、種市投手はまさに学校の希望の星になりました。
野球部と関係のなかった生徒もとても喜び、たくさんの勇気をもらったと思います。
八戸工大一高出身のプロ野球選手は他に3人いますが、高卒でプロ野球選手になったのは種市投手の1人だけです。
種市投手の今後の活躍を見守っていきたいと思います。
まとめ
今回は種市篤暉投手の家族についてまとめました。
- 種市篤暉投手の家族構成は6人家族である。
- 種市篤暉投手の父は野球に厳しい人でめっちゃ怖い存在だった。
- 種市篤暉投手は母のどろっとした牛肉入りのカレーが大好きだった。
- 種市篤暉投手がドラフト6位で指名された時は学校全体が大騒ぎで種市投手は学校の星だった。
以上です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
