高橋宏斗投手は2020年ドラフト1位で中日ドラゴンズに入団しています。
2023WBCでは最年少で侍Japanに選ばれていて世界一に貢献しました。
2025年11月に行われる韓国戦の侍Japanにも選ばれていて活躍が期待されています。
今回はそんな高橋宏斗投手の家族についてまとめましたので、最後までご覧ください。
高橋宏斗の家族構成まとめ!
【ドラゴンズ】練習前にリラックスした表情を見せる高橋宏斗投手 #中日新聞 #中日スポーツ pic.twitter.com/MYpoWHMCWF
— 中日新聞写真部 (@chunichiphoto) October 20, 2025
高橋宏斗投手の家族構成は4人家族プラス愛犬のようです。
- 父・秀夫さん
- 母・尚美さん
- 兄・伶介さん
- 本人(高橋宏斗投手)
- 愛犬・ショコラ
高橋宏斗投手の家族についてそれぞれ見ていきます。
父の秀夫さん
父の秀夫さんの職業は会社員です。
野球経験者でキャッチャーをされていたようです。
秀夫さんは仕事のない日は高橋宏斗投手の練習に付き合ったり、送迎をしたりしてサポートしてきました。
息子の高橋宏斗投手がドラフト1位でドラゴンズに指名された時にはとても嬉しかったと思います。
その時に秀夫さんは「地元なので家族全員がドラゴンズファン。うれしい半面、期待に応えられるか不安もある。指名して良かったと皆さんに思ってもらえるよう、私たち家族も新たなスタートだと思って支えていきたいです」と話していました。
母の尚美さん
母の尚美さんは食事面と教育面で高橋宏斗投手と支えてきました。
母の尚美さんは高橋宏斗投手が高校生の時には、朝4時に起きて高橋宏斗投手のお弁当を作っていました。
2リットル入るタッパーに白ご飯を敷き詰めたお弁当を作り、捕食用のおにぎりも用意していたそうです。
高橋宏斗投手のカバンの中はほとんどお弁当で埋まっていたそうですよ。
毎日朝4時に起きて弁当を作り、5時間ほどパートで働いた後にスーパーで買い物をして21時ごろに高橋宏斗投手が帰ってきて泥まみれになったユニフォームを洗濯して尚美さんが寝るのは23時半ごろだったそうです。
母の尚美さんは高橋宏斗投手を支えるためにとても大変な生活を送っておられたようです。
しかし他の選手のお母さんと交流があり、その生活を楽しみながら過ごせたと尚美さんは語っていました。
おすすめの洗剤は「泥スッキリ」だそうです。
「1人で黙々とこの生活をしていたら大変ですけど、他のお母さんたちと一緒にやっていたので、楽しみながら3年間を過ごしました。ちなみに、洗濯に使う洗剤はお母さんグループで教えてもらった『泥スッキリ』です。時代も進化して、あんまりこすらなくても汚れが落ちるんですよ」
引用元:日刊ゲンダイ
また息子である高橋宏斗投手の教育に関しては「兄とは違う育て方になりました」と語っています。
兄には「やり始めたら最後まで」という教育方針だったのですが、高橋宏斗投手には「嫌なら辞めていいよ」という教育方針で自由にさせていたそうです。
中学生まで習い事はサッカー、水泳、そろばん、英語教室などをしていたそうですが、あまり続かなかったそうです。
しかし勉強だけは塾にも行かせて、しっかりさせていたと尚美さんは言っていました。
中京大中京高に進んだ高橋宏斗投手は授業も真面目に受けていて、野球部の同級生によると「いつも手を挙げて先生に質問していますよ」と言っていました。
母の尚美さんの教えで勉強も真面目に取り組んでいたようですね。
兄の伶介さん

高橋宏斗投手には5歳年上の兄の伶介さんがいます。
兄の伶介さんが先に野球を始めていて、両親が伶介さんの試合の応援に行くため、高橋宏斗投手も付いて行っていました。
高橋宏斗投手も兄に影響を受けて小学2年の時に地元の野球チームに入り野球を始めます。
兄の伶介さんは「豊田シニア」に所属していて、中学3年の時に全国大会で優勝し大会MVPにも選ばれ、神奈川県の慶応高への進学も決めるほど活躍したエリートです。

兄の伶介さんは野球も勉強もできるしっかり者でした。
「勉強も、野球も、普段の生活のことも、しっかり計画を立てて正確にやりこなしていくのが兄。自分はどちらかというと、計画を立てることはあまりしなくて、感覚的に動いちゃう。兄は時間があったら勉強してるけど、自分は暇があったら寝てる感じ(笑)」
引用元:スポーツナビ
伶介さんは慶応大学で最速149キロの好投手に成長していましたが、大学4年の秋をもって野球に区切りをつけることを決めていて卒業後は大阪で社会人生活を始める予定でした。
しかし伶介さんは新型コロナウイルスの影響で4、5月の2か月間は在宅研修となり、愛知県内の実家へ帰宅しました。
高橋宏斗投手も新型コロナウイルスの影響で野球部の練習ができなかったため、兄の伶介さんと7年ぶりに一緒に生活する事になります。
その時に高橋宏斗投手は兄の伶介さんから慶応大学野球部の練習やトレーニング方法を教わったそうです。
その当時、高橋宏斗投手は体重を増やすためにスナック菓子をよく食べていました。
それを見た兄の伶介さんは高橋宏斗投手を注意し、食事のとり方やプロテインの効果的なとり方を教えたそうです。
高橋宏斗投手がドラフト1位でドラゴンズに入団が決まった時は兄から「手の届かない存在になった」と言われたそうですが、兄のおかげでここまで成長できたと高橋宏斗投手が語っていました。
慶大野球部出身の兄・伶介さんからは「『手の届かない存在になった』と言ってくれましたけど、ここまで来るのに兄から教えてもらったことで、すごく成長した部分もあったので、もっともっと聞くことが多いと伝えました」と明かす。
引用元:東スポ
本当にたくさんの事を兄の伶介さんから学び感謝しているようですね。
兄の伶介さんは高橋宏斗投手にとって憧れであり尊敬できる存在のようです。
とても頼もしいお兄さんですね。
高橋宏斗の癒しは同じ誕生日のあの子だった!

高橋宏斗投手の癒しは同じ誕生日の愛犬のショコラです。
高橋宏斗投手は2年前のオフに一人暮らしを始めています。
そのタイミングでペットショップへ行き高橋宏斗投手の誕生日である8月9日と同じ誕生日の子を探していたそうです。
その時に同じ誕生日の子が何匹かいたそうですが、愛犬になるショコラを直感で選んだそうです。
高橋宏斗投手は愛犬のショコラと最初は一緒に住んでいましたが、キャンプや遠征で家にいない事が多いので今は実家で暮らしています。
両親が週に1~2回ほどショコラを連れて高橋宏斗投手の家に来てくれるそうで頻繁に会えていてとても癒されていると本人が語っていました。

愛犬のショコラはめちゃくちゃ可愛いですね!
高橋宏斗投手にとってすごく良い気分転換になっているようです。
両親が週に1~2回はショコラを連れて家に来てくれるので、頻繁に会っています。人懐っこくて、すごくかわいい。時間が合えば、散歩に連れていきますし、僕にとってはいい気分転換になります。
引用元:中日スポーツ
高橋宏斗投手は8月9日の広島戦(バンテリンドームナゴヤ)でバースデー登板をしています。
その日に高橋宏斗投手は見事に勝利を飾っています。
その時、愛犬のショコラは実家で父の秀夫さんと一緒にテレビ中継を見ていたそうです。
高橋宏斗投手と愛犬ショコラのダブルバースデーの日に勝ち星を挙げる事ができて本当に嬉しかったと本人が語っていました。
プロ野球の長いシーズンは身体的にも精神的にも大変です。
そんな時に癒しをくれる愛犬ショコラの存在はとてもありがたいと高橋宏斗投手は語っていました。
長いシーズンを過ごす中で、身体的にも精神的にも疲れはきます。なかなかうまくいかないことも多い中、癒やしをくれる存在はありがたいですよね。そういう意味でも8月9日に勝てたことはよかった。
引用元:中日スポーツ
高橋宏斗投手にはこれからも愛犬ショコラと一緒にプロ野球の世界で活躍してほしいと思います。
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まとめ
今回は高橋宏斗投手の家族についてまとめました。
- 高橋宏斗投手の家族構成は4人家族プラス愛犬だった。
- 父は野球経験者でキャッチャーをしていた。
- 母は高橋宏斗投手のお弁当を作るために朝4時起きだった。
- 兄は中学3年の時に全国大会で優勝し大会MVPにも選ばれ、神奈川県の慶応高への進学も決めるほど活躍したエリートだった。
- 高橋宏斗投手の癒しは誕生日が同じの愛犬ショコラだった。
以上です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
