隅田知一郎投手は2021年ドラフト1位で西武ライオンズに入団しています。
2024年2月14日に行われた日本代表強化試合の侍ジャパンにも選ばれている実力のある選手です。
今回はそんな隅田知一郎投手の家族についてまとめましたので、最後までご覧ください。
隅田知一郎の家族構成は?
隅田知一郎投手の家族構成は5人家族です。
- 父・弘之さん
- 母・悦子さん
- 長男・隅田知一郎投手
- 弟・大海さん
- 妹・葵さん
隅田投手は長崎県大村市出身で1999年8月20日生まれの25歳です。(2025年6月現在)
隅田投手は「大学No.1投手」として注目を集め、2021年のドラフトで4球団から1位指名を受け西武ライオンズに入団が決まりました。
2021年11月2日に契約金1億円+出来高払い5000万円・年俸1600万円で入団に合意しています。
期待の大きさが金額に表れていますね!
隅田投手は1年目は1勝10敗と不本意な成績でしたが、2年目、3年目と9勝を挙げています。
2025年シーズンもすでに6勝を挙げていて、左腕エースとして活躍が期待されています。
隅田知一郎は家族思いが強いエピソード3選!
【データ】隅田知一郎がパ単独トップ6勝目 西武投手45試合目までの6勝以上は18年多和田以来https://t.co/uvVeNn3BuH
— ねこすけ (@NekoSuke5_5) May 25, 2025
西武の投手がチーム45試合目までに6勝以上を挙げたのは18年多和田真三郎以来だが、左腕では64年井上善夫、87年工藤公康に次いで球団38年ぶり3人目となった。
隅田知一郎投手は家族思いが強いエピソード3選を紹介します。
①妹の大学の学費を払う
妹の葵さんが高校卒業後の進路で悩んでいた時に「絶対大学に行った方がいい」と勧め、大学の学費を全額負担すると申し出ています。
「受験もまだなのにねえ(笑い)。でも、以前から『自分がドラ1で行ければ学費は払うから』と言っていました。高卒でアルバイト的なことをするより、大学を出て資格を取った方がいい、と。ウチは親がかまってやれなかった分、子供たちの結束は強いんですよ」(悦子さん)
引用元:月刊ゲンダイデジタル
隅田投手はドラフト1位で西部ライオンズに入団した際の契約金で妹の葵さんの大学の学費を払っています。
本当に家族思いで優しい長男ですね!
「親に甘えてほしくないんです。自分が学費を払えば、妹も頑張ると思うので」
引用元:スポーツ報知
野球好きだった妹の葵さんは隅田投手と同じ西日本工業大学に進学し、野球部のマネージャーをしています。
②調味料だけご飯にかけて食べていた
寝る!おや隅田知一郎! pic.twitter.com/KJwTIVQRo6
— 羽天空空@佐藤龍世使え (@mokotan1n4tao) October 26, 2023
隅田投手の父の弘之さんはバスの運転手で朝早く夜も遅く、母の悦子さんは介護職で夜勤をする事もあったそうです。
悦子さんが夜勤の時は子供たちの食事を作る事ができなかったため、子供たちには真っ先に炊飯器でご飯を炊く事を教えたそうです。
「夜勤もあるので、子供たちだけで留守番をしていたこともあった。ご飯の炊き方だけは教え込みました」
引用元:スポニチアネックス
隅田投手は小さな頃、両親が仕事で家にいない事が多かったようで長男の隅田投手は1歳下の弟の大海さん、4歳下の妹の葵さんの面倒を見ていました。
調味料だけご飯にかけて兄弟で食べていた事もあったようです。
隅田は今でも悦子さんに「ソースとマヨネーズは必需品やった」と冗談ぽく言うことがあるという。調味料だけかけて弟と妹に食べさせていた。
引用元:スポニチアネックス
小さな頃から長男としての自覚があり責任感が強い子だったようですね!
③自身の練習用のグローブには家族の頭文字が刺繡されている
隅田投手の練習用のグローブには家族の名前の頭文字が刺繍されています。
グローブには「弘悦知大葵」と刻まれています。
父の弘之さん、母の悦子さん、長男である自分の知一郎、次男の大海さん、妹の葵さんの頭文字が刺繍されています。
隅田投手は家族に対する感謝の気持ちがグローブの刺繡に表れています。
「家族から野球をやっていて、文句を言われたことは1回もない。まずは家族にいい思いをさせてあげたいと思いますし、やっぱり初心が大事」。家族への感謝が根底にあり、隅田は投げる。
引用元:日刊スポーツ
隅田投手は家族思いの強い男ですね!
まとめ
今回は隅田知一郎投手の家族についてまとめました。
- 隅田知一郎投手は5人家族である。
- 隅田投手は家族思いの強い男で妹の大学の学費を全額払っている。
- 隅田投手は小さな頃から弟と妹の面倒をよく見ていて、調味料だけご飯にかけて食べていた時もあった。
- 隅田投手のグローブには家族の名前の頭文字が刺繡されている。
以上です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!